屋内型のゴミ集積所は、いつでもゴミを出せるので便利
大規模マンションの場合、住民から出されるゴミの量は尋常ではありません。
東京都の1人1日当たりのゴミ排出量(事業系を含む)は、1991年度の1390グラム以降減少傾向にあるものの、2000年度時点で、1205グラムあります(東京都環境局「東京リサイクルハンドブック2002」データより)。
4人家族であれば、1日に5キログラム近いゴミを排出していることになります。
庭の広い戸建て住宅であれば、生ゴミを堆肥化するなど、ゴミ量の削減に努めるのでしょうが、マンションの場合、なかなかそうもいきません。
一般廃棄物として、ゴミ収集車に持って行ってもらうことになります。
大規模マンションには通常、マンション棟の一角に専用のゴミ集積場所が設けられます。
衛生面からゴミ集積場所は屋外露出型でなく、屋内型が好ましいのですが、問題は設置される位置です。
ゴミ収集車がアクセスしやすく、かつ住民からはあまり目立たなく、それでいて、ゴミを出しやすい場所に設けられます。
ゴミ集積場所が屋外露出型であれば、ゴミ収集日の当日の朝にゴミ出しすることになりますが、屋内型であれば、ゴミの収集日にかかわらず、いつでもゴミを出せる便利さがあります。
しかし、いつでもゴミを出せますが、臭気対策に気を配るモラルが住民に求められます。
夏であれば生ゴミはすぐに悪臭を発しますので、ゴミ出しの際には、よく水切りをした上で、ゴミ袋を二重にすることが基本ルールです。
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