一戸建てよりマンションのほうが住みやすい
まず、マンションのメリットを整理してみましょう。
マンションの最大のメリットは、土地代がかからない分、戸建て住宅と比較して価格が安いため、交通の便のよい場所に買えるということです。
交通の便がよいということは、ビジネスマン・ビジネスウーマンにとって通勤時間が短くてすみますので、それだけ自由な時間が確保できるということになります。
たとえば、片道1・5時間の通勤時間を要する戸建て住宅と、片道30分のマンションとでは、1日に往復で2時間の差が生じます。
これを1年間にすると、
2時間/日×20日/月×12月/年=480時間/年
1年間で480時間にもなります。
つまり交通の便のよいマンションに住めば、1年間で20日分の時間を節約できることになります。起きている時間でいえば、30日分にもなります。
2番目のメリットは、セキュリティが高いことです。スチール製玄関ドアの鍵をかければ、戸締まりはほぼ完了。安心して外出できます。
一戸建て住宅だと、こうはいきません。
玄関のドア以外に、勝手口のドア、居間の窓、風呂場の窓、トイレの小窓など、鍵をかけなければならないところは、たくさんあります。
安心して長期の家族旅行に出かけられない、という戸建て住宅に住む知人がいるくらいです。
3番目のメリットは、眺望がよいということです。
もちろんマンションの高層階に住んだ場合のことですが、眺望のよさについては、3階建て程度の戸建て住宅では、とてもかないません。
4番目のメリットは、メンテナンスが楽だということです。
委託している管理会社がすべて面倒をみてくれますので、こんな楽なことはありません。
そのほかのメリットとして、マンションのほうが光熱費が少なくてすむといったようなこともあります。
上下左右を住戸に囲まれたマンションの住戸は、冷暖房の熱ロスが少ないのです。
もちろん、戸建て住宅に比べて、マンションのデメリットもあります。
私の考えるマンションの雲のデメリットは、将来の建て替えが難しいのではないかという点です。
「マンション建て替え円滑化法」が2002年芹に施行されたことによって、建て替えが以前よりスムーズにできるようになったとはいうものの、実際には大きな国難が予想されます。
でも、竣工して翠以上経過しないと建て替えないでしょうから、この間題は、自分の死後に先送りできるものとして目をつぶることにしましょう。
そのほか、マンションのデメリットとして、庭がないとか、ペットが飼えないといったことが考えられます。
庭がないことについては、草むしりの労がないことで、よしとしましょう。
近くの公園をわが家の庭だと思えばよいのです。
また、ペットについては、霊の多くのマンションは、小型のペットであれば飼うことが可能ですので、この点についても、マンションのほうがまったく不利とはいえなくなってきています。
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