どのような収納スペースが良いのか
よく練られた質の高いマンションの間取りには、十分な収納スペースが確保されています。
たまたま余っていた場所を収納スペースにしたというような住戸はいただけません。
収納スペースは、平面的な広さだけでなく、高さ方向に対する使い勝手のよさや、相性、利用動線が適切であることが重要です。
一般的にマンションの収納率(床面積に対す隣接する部屋とのる収納面積の割合)は、7%あれば不満が少ないといわれています。
質の高いマンションには、様々な形態の収納スペースが確保されています。
奥行きはあまりありませんが、玄関近くのトランクルームは、普段使わないキャンプ用品やゴルフバッグなど大型のものを収納するのに便利です。
また、雑貨類をすっきり片付けられる壁面収柄や、洋服ダンスが部屋になったようなウォークイン (=人が入っていける)・クロゼットなどがあります。
あまりに広いウオークイン・クロゼットは、書斎にしたいほどです。
それから忘れてはならないのが、布団の収納スペースです。
和室には、通常押し入れがあるので問題ありませんが、全室が洋間の場合には要注意です。
たとえオールベッドの生活であっても夏、冬の布団の入れ替えがあります。
奥行きが標準で80センチ(最低でも75センチ)、幅は最低で1メートル、掛布団と敷布団を横に並べて収納するためには1メートル95センチはほしいところです。
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