居間とキッチンの考え方
「LDK」の意味を整理してみましょう。
Lはリビング・ルーム(=居間)、Dはダイニング・ルーム(=食事をする場所)、Kはキッチンを表わしています。
たとえば、3LDKというのは、居間と食事をする場所とキッチンのほかに、寝室や子供部屋などの3つの独立した部屋があることを表わしています。
でも、LDKという記号から、そのマンションが居間と台所とキッチンの機能を持った空間を備えていることはわかりますが、居間と食事をする場所とキッチンの位置関係はよくわかりませんし、居間と食事をする場所が独立した空間なのかどうかも不明です。
また、専有面積が、4LDKよりも3LDKのほうが広いというのはよくあるケースです。
このように、LDKという記号の使われ方はとても暖味であることに注意が必要です。
LDKの位置関係に注意第5翠間取り&つくりはここを見る LDKの暖昧さに振り回されずに、居間と動線的に密接な関係にあるキッチンとの位置関係を見極めるほうが重要です。
現在のキッチンの主流は、空間的に独立したタイプから、対面型キッチンに代表される、居間と空間的に一体となったオープンタイプに移行しつつあります。
対面型キッチンですと、流し台回りの汚れや雑然とした様子が居間から直接目に入らないことや、調理や後片付けをしながら家族とのコミュニケーションがとれるなどの利点があります。
また最近は、バルコニーに面した対面型キッチンのプランを見かけるようになりました。
キッチンがバルコニーに面しているので、明るく開放的なうえに、毎日の炊事・洗濯の家事動線に無駄がありません。
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