マンションから駅までの距離
駅から徒歩10分を超えるマンションの立地というのは、バブル崩壊前の立地条件といえます。
駅まで10分以上歩くのは、健康のためによいのだ、という考え方もあると思います。
では、毎日の駅までの通勤状況をよく検証してみましょう。
夏の暑い日は、どうでしょうか。
汗だくで駅に向かい、冷房の効きすぎた満員電卓に乗り込むのは、あまり気持ちのよいものではありません。
あるいは、梅雨の時期に、傘をさした足元を濡らしながら、長い道のりを駅に向かうのも嫌なものです。
駅までバスを利用するにしても、雨の日などは、人いきれでムッとした満員のバスに乗り込むのには覚悟が必要ですし、隣の人の濡れた傘をズボンに押し付けられるのも、できれば避けたいものです。
また、酔っ払って最終バスを逃してしまうと、千鳥足で長い家路につくのは幸いですし、タクシー待ちの長い行列に並ぶのもイライラものです。
経済的にもよろしくありません。
自転車という手もありますが、難点は、飲んだ日には乗って帰れないことと、雨の日は利用できないということです。
キス・アンド・ライド(自宅から駅、バスターミナルまでを奥さんなどが運転する自家用車で移動し、そこから公共交通を利用する方法)もありますが、毎日行き帰りとも送迎してくれるような優しい家族がいる方は、そう多くはないでしょう。
ということで、マンションは駅から徒歩10分程度の距離に求める、というのが私の結論です。
ここで、徒歩10分「以内」でなく、10分「程度」としたのは、マンションが駅から近すぎてもいけないということをいいたかったからです。
マンションが駅に近すぎると電車の騒音・振動の影響が問題になりますし、商業施設が近いために、歩道などがゴミゴミしていたり、騒々しかったりすると思います。
夜は酔っ払いの声などが聞こえてくることでしょう。
坂道の程度、歩道橋の有無、信号の待ち時間を要チェック
駅から徒歩10分というのは、距離にして800メートル、分速80メートルです。
大規模なマンションともなると、マンションの端から端までの距離を歩くのに数分かかってしまうことがあります。
ですから、駅からマンションの最も近い地点ではなく、駅からマンション棟内の自分の住戸までの時間をしっかり確認しておいたほうがよさそうです。
以前住んでいた神奈川の社宅は、駅までの道のりは1キロメートル程度だったのですが、すでにお話ししたように高低差がすごく大きかったことに加え、もうひとつの難点は、社宅と駅の途中に交通量の多い幹線道路が横切っていたことです。
私は、通行量の多い道路を信号無視して渡るほどの命知らずではありませんので、会社への行き帰りに、イライラしながら信号待ちをしたものです。
毎日のことですので、できれば避けたいものです。
お気に入りのブックマーク・RSSに登録 »
関連記事
サイトマップカテゴリー:マンション
トラックバック(0)
http://www.loan-me.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/1743

