「付帯物リスト」は必ずもらおう
かなり重要なことなのに意外に見落としがちなのが、
「物件価格にはなにとなにが含まれているのか」
を確認すること。
普通、モノを買えばキズや汚れがないかを確かめると同時に、「付属品は全部そろっているか」を確認します。
けれども、どうしてか住宅だけは特別な雰囲気が…。
リスト化しておくことで、トラブルを防ぐ
セットやユニットになっている商品には、そのほとんど全部に「付属品リスト」がついています。
商品を買ったら、普通、そのリストで欠品がないことを確認し、あなたは安心して使い始めることができるわけです。
でも、住宅はなぜか別。
これほど複雑多岐にわたる付属品がいっぱいついたセット商品なのに、あまり付属品が重視されません。
本体が価格のほとんどを占めるせいなのか、
または買い手・売り主の双方に「付属品はオマケ」意識があるせいか…。
あるいは、どこまでが本体でどこからが付属品なのか判然としないせいかもしれません。
住宅についてくる付属品のことを、一般に「付帯物」と呼んでいます。
特に中古住宅を買うときは、これをリスト(書面)にしてもらい、必ず受け取っておくことが大切です。
付帯物の範囲は非常に広く、厨房の設備類から空調、照明、通信などの設備機器を始め、屋外の庭木や物置、ときにはフェンスやカーポートといったものまで含みます。
要するに「本体以外のすべてのモノ」が対象ですが、中古住宅では売り手と買い手で「価格に含むモノが食い違う」ことが少なくなく、これがトラブルのもとになります。
念を入れてありとあらゆるモノを網羅することが重要で、これによって価格の中身がはっきりし、無用なトラブルを未然に防げるのです。
付帯物リストをつくらないと、、
下見のとき、玄関に続くアプローチに据え付けられたレトロ調の外灯が気に入ったFさん。
「当然これも値段のうち」と思っていたのに、買ってからみにいくとカゲもカタチもない。
付帯物リストをつくらないと、こんな食い違いがしょっちゅう起きる。
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