狙いの物件は何度も現地を訪れる
「たくさんみた。気に入った。では契約」
という前にもう一度、しっかりと物件チェックを行なったのか、振り返ってみましょう。
曜日・時間によってガラリと変わる
今回のタイトルは「何度も訪ねること」としましたが、次の5回は必ずみにいくべきです。
(1)最初に業者と一緒に物件をみにいく
(2)交通、生活施設等を確かめにいく
(3)曜日を変えていく
(4)朝・昼・夜の遣いを確かめにいく
(5)もう一度物件チェックにいく
最低これだけは現地に足を運ばなければなりません。
さらに、念のために管轄の法務局へ登記簿を調べにいったり、役所に都市計画を確かめにいったりする必要があるので、5回というのは複数のチェックを一度にすませた場合と考えましょう。
本当は、もっともっと足を運ぶのがベストです。
特に、時間と曜日を変えて何度か足を運んでみることをおすすめします。
たとえば、隣が夜間も操業する工場で騒音が耳障りだとか、近くに駐車場があって早朝にいっせいにエンジンをふかす音が聞こえてくるなど、日中では気づかなかった欠点がみえてくることがあります。
また、夜間にいってみることで、
「街路灯がなくて夜道が真っ暗」
という隠れた欠点を発見するかもしれません。
ややもすると現場にいくのは昼間だけになりがちですが、意を決して早起きや残業(?)をしなければ、その家の本当の環境を知ることはできません。
また、平日は静かだったのに、休日になると家の前が付近の娯楽施設への通路になって人があふれかえる、というケースもあるので、曜日を変えていってみることも重要です。
雨の日にいけば、危険なところも分かる
雨の日に、わざわざ知らない街に出かけるのは誰でもイヤなもの。
しかし、「休館」「開店日」を確かめる公共施設やスーパー・商店などの生活利便施設があっても、「聞いてる」のと「閉まっている」のとでは大違い。
主な施設は、いつが休みかをチェックしておくこと。
しかし、あなたには大切な目的があるのですから、ぜひとも出かけるべきです。
普段の生活では気づきにくいかもしれませんが、雨の日は街の様子が大きく変わります。
「歩道脇にたまった水をクルマが跳ね飛ばすので歩きにくい!」
「歩道が滑りやすい」
などということがわかるかもしれません。
小さい子供がいれば、通園・通学路の再チェックも必要になってくるでしょう。
雨の日に出かけたなら、街だけではなく物件自体も再チェックです。
室内に入らなくても、いくつかの項目をチェックすることができます。
一戸建てなら
「軒裏に雨水が回っていないか」
「雨どいに破れはないか」
「敷地に不自然な水たまりはないか」
など。
マンションならエントランス(入口)回りの清掃状況から、管理の善し悪しを判断することができます。
天候の違うときに、ぜひ足を運んでみたいものです。
物件は3回みるのがおすすめ

上では物件チェックが2回と示ししたが、できれば内部をもう一度みておきましょう。
1回目の訪問で気になる疑問点を洗い出し、2回目でそれを細かくチェック、3回目で売り主と相互確認するという段取りになる。
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